営業アシスタントの仕事

会社の対外交渉全般を担当する部署が営業で
顧客との交渉、契約書や見積書の提出、
注文の受注や納品などの仕事を行います。

営業担当がこれらの仕事を全てこなすには
かなり無理があります。

そこでサポート役をするのが
営業アシスタントです。

営業アシスタントは、直接的な顧客への
営業活動以外の付帯業務をサポートする仕事です。

業種や所属する部署によって
その内容は違ってきますが
仕事をサポートすることにより
営業マンが働きやすい環境を作るという
大事な役割をしているのです。

営業アシスタントがいる場合といない場合とでは
その売り上げも営業活動自体も大きく変わると言えます。

求められる能力は
人とのコミュニケーション能力や
人と人との間の調整スキルなどです。

担当者に代わって客先からの電話に対応することは
もちろんのこと、見積書や資料を作成したり
スケジュールや具体的なアポイントメントの調整も
大切な仕事の一部です。

言わば ”縁の下の力持ち”的な
ポジションなのでとても重要な存在です。

滞りなく仕事が進むように
様々な作業を行っているのです。

営業の秘書とも言える営業アシスタントは
仕事内容をきちんと把握し
的確にサポートをすることが求められます。

売り上げに関わる重要な仕事を
担当していますので、サポート業務とはいえ
見過ごせないものがあります。

営業アシスタントをやっている人は
男性よりも女性の方が多いようです。

これは日頃の細かな気配りや
女性らしい落ち着いた雰囲気などが
期待されているからなのでしょう。